地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。ギリホリから始まり移民プログラムで移民をし、アラブ系カナダ人と結婚。今は4歳と1歳の子育て中です

理想の爪切りが見つけられない

カナダにも爪切りぐらい売っているだろう

 

そう思って日本からは特別に用意する事もなく

随分前に何かの粗品でもらった

ハローキティの爪切りを持ってきた

ハローキティがとてつもなく好きなわけでなく

ただ部屋にあったのをスーツケースに入れただけだった

 

しかしこのハローキティの爪切りなんと10年ほどかなり愛用してきたのである

たかが粗品、されど粗品

大きくもなく小さくもなく切れは抜群だった

 

結婚してからそのハローキティの爪切りは

夫、熊五郎の愛用品にもなっていた

いつもの場所にハローキティの爪切りがなければ

ハローキティはどこだ?

と必死に探していた。

夫、熊五郎の爪は一体全体どうやったらそんなに鋭く硬い爪になるのか、爪で肉でも切れてしまうのではないかというほど頑丈だった

 

しばらくはハローキティの爪切りはそんな熊五郎の頑丈な爪にも負けじと活躍していたが

ある日意気消沈の熊五郎

ハローキティが、、ハローキティが、、

何回もハローキティを繰り返していた

ここまでハローキティを求める中年男がいるだろうか

 

めちゃバッドニュースを伝えなければならない。ハローキティ分解してしまった」

どデカイ手を開くとそこにはハローキティの爪切りが修理不可能になっていた

 

長年私の爪と熊五郎の爪を切り続けたハローキティ熊五郎の頑丈すぎる爪に限界だったのだろう

 

そして熊五郎はオンラインで探し始めた

ハローキティ爪切り

と検索して。。。。

 

Tsuki 一体どこでハローキティ爪切りを手に入れたのだ?どこを探してもないよ」

 

そんな事を言われても見つかるわけがない  私はどこでどうやって手に入れたのか全く覚えがなかった

結局、ハローキティの爪切りに別れを告げ

新たな爪切りを求めに薬局へ向かった

 

あらへん

 

並べられているのはカバーなし

つまり切った爪が飛んでいってしまう

カバーなしに慣れていない私は爪切りごとにイラつくのを避けたいばかりに横にあった

かろうじてカバーついているよ爪切りを購入

それは見るからに弱そうな爪切りだった

 

家に帰って使用してみたが、それはひどかった

なかなか切れず、切れても切った所がギザギザ

巻き爪になるのは間違いない爪切りだった

そしてかろうじてカバーがついていたが

カバー自体がフィットしておらず、その隙間が

許せず余計にイライラしたのである

これは熊五郎も同意見だった

 

違う店に向かったが並んでいるのは同じようなものばかりで やはりカバーの隙間が気になってしょうがない私達はカバーのない爪切りを購入した

切れは微妙なカバーの爪切りより良かったが

やはりカバーのない分 切った爪が飛んでいく

結局ゴミ箱の中での爪切り。。。

 

耐えられない

 

そこで私はセロハンテープを取り出したのである

カバーの所にこのセロハンテープを貼った

こうする事によって切れた爪が飛び散る事が

防げる

この事を知らなかった熊五郎は私を天才として

称賛した

 

これで爪切り問題が解決したのはしたのだが

毎回セロハンテープを使用に面倒くさくなってきたのである

そんな中私はアマゾンでもう一度調べてみた

するとそこには日本製のプレミアム爪切りがあった 

もちろん隙間なしのカバー、そして切れそうな感じ、これだと思ったが、、、

お値段$19

(日本円1600円ぐらい)

高い。。。。

私は今まで爪切りに1000円以上出した事がなかった

 

セロハンテープを貼って爪を切る熊五郎をみて

この男の爪は頑丈すぎる。。

また分解されるのでは。。。。と不安がよぎり

結局購入を見届けているところだ

 

カナダに来る時は

日本の爪切りを持ってくるべし