地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。自力で移民してアラブ系カナダ人と結婚。今は5歳と2歳の子育て中です

地味な女

なぜか4歳の息子はよく女性のオシャレをすばやくチェックする  例えば義妹のマニキュアの色やアクセサリーや持ち物が変わるとすぐに気づくのだ それは義妹だけではなくエレベーターで居合わせた人にも

「そのネックレス、ビューティフル」

と突然言い出す事がよくある

 

だが息子は

「マミィが1番好き、マミィが1番キュート」

と可愛い事を言ってくれるが私の服装や持ち物を褒めた事はない

それもそのはずである私は地味なのだ

化粧はほとんどせずマニキュアなんて最後に塗ったのはいつの日だったか?無難な黒や紺を好み、とにかく華やかさという言葉は私には当てはまらない

 

昨日息子が幼稚園からいつもの宿題の本を持って帰ってきた 5〜6ページの小さな本なのだが

幼稚園始めは、それこそアルファベッドだけが書いてある内容だったがそれが単語になり

最近ではちょっとしたストーリーになっている

ストーリーと言っても

 

Wake up dad

(お父さん 起きて)

家族のメンバーが1人ずつ現れ寝ている父親を起こそうと声をかけるストーリー

最後はお父さん渋々起きてThe end 

 

Photo time (写真の時間)

お母さんが2人の息子にカメラを向けるが

機嫌が悪い末っ子は全く乗り気ではない

そんな中、長男が弟の自転車を持ってきて

機嫌をとりカシャ  The end 

 

Hot dog 

何も食べたくない男の子 

父親が外に行こうと連れ出し

いきなりホットドッグをバーベキュー The end 

 

こんな感じでかなりシンプルな内容なのだが

昨日の本は違っていた

 

Baby owls(赤ちゃんふくろう)

表紙にはふくろうの赤ちゃんの絵、タイトルからして可愛い本だった

「じゃあ今日はbaby owls を読むで、マミィの後に続いて一緒に読もうな」

 

2匹の赤ちゃんふくろうとお母さんふくろうがいました

2匹の赤ちゃんふくろうはお腹がすいて泣いていました

それをみてお母さんふくろうは飛びました

あっ!!あそこにがいる

お母さんふくろう行けー!!

お母さんふくろうガを見事に捕まえました

そしてそれをお腹が空いている赤ちゃんふくろう達にあげました The end 

 

リアルやな オィ

 

まさかの狩りの話に私は固まった

息子はお母さんふくろうがガを捕まえてくわえて飛んでいるページと赤ちゃんふくろうが食しているページをマジマジとみて

「マミィ、ふくろうは生きているチョウチョ食べるの?」

と聞いてきた

「そうみたいやな、ちなみにこれチョウチョじゃなくてガやけどな」

私は多分息子からくるであろう食のなぜ?にどう答えようか考えたのだが息子からきた質問は

チョウチョとガの違いは何かだった

 

チョウチョとガの違い、、

私はすぐに調べる事ができる今の時代に感謝して早速調べた

結果ほとんど違いはなく

「見かけはチョウチョはカラフル   

ガは地味  そしてチョウチョは昼間に活動するがガは夜に活動する

つまり夜行性のふくろうは同じ夜行性のガを捕まえてるっちゅう事やね」

 

「ふーん マミィ!! マミィが仕事の時気をつけてね ふくろうがビョーンて飛んでくるよ」

 

「心配してくれてありがとう でもこの辺には

ふくろうはおらんから大丈夫やで さぁ寝ようか」

 

可愛いなぁと寝た息子の顔をながめた

だがすぐに気づいてしまった

 

まさか息子は私とガが地味なところで共通していると思ったのでは

 

この際髪の毛をピンクにしようか悩むところである