地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。ギリホリから始まり移民プログラムで移民をし,アラブ系カナダ人と結婚。今は4歳と1歳の子育て中です

疑い

子供達と公園に行った時、2歳になったばかりの娘は公園にいるスズメや小さな鳥を見つけては話しかけて一緒に遊びたいのか、ハローハローと行ってすぐ近づいていく

 

そっと近づく事などまだできない娘は全身で突進していくので鳥達はバッサーと飛んで行ってしまう

 

それを見ていた息子が

「なんで 飛んで行ってしまうんやろ」

と呟いた

 

「そりゃ びっくりしてるんやろ」

 

「じゃあ ゆっくり行ったら飛んでいかないかな?」

 

と言う息子に私は

 

「〇〇(息子)でもいきなり何かが突進してきたら逃げるやろ? 鳥も自分の身は自分で守ってるんやで」

 

「そっかぁ 僕もストレンジャーには絶対について行かないし話も聞かない

たとえキャンディをくれてもおもちゃをくれても、マミーが待っていると言われても知らない人だったらすぐ逃げるよ そして 911 Help

と言うんだ」

 

母、感心

 

「そうやでー この鳥達みたいに無視してその場を去るんやで」

 

ここまではよかった

 

そこへちょっと離れたベンチに飛んできた一羽の鳥

 

私はその鳥に

「鳥さん 鳥さん ちょっとこっちへおいで」

と冗談ながらに話しかけてみた

 

テクテクテク

 

オィオィオィオィ

何、普通にこっちに来よんねん

 

「えっっ!」

息子が横でびっくりしていた

 

「鳥さん ストップ」

 

テクテクテク 、、、ピタッ

 

うそやろ オィ

 

「おいで。。。?」

 

テクテクテク  

 

ここで娘走り寄ったので

バッサーと飛んでいった

 

鳥のように警戒しろと言った私って一体。。。

息子はその時はあえてコメントしなかったが

 

その夜

熊五郎と息子が何やら話し込んでいた

私が部屋に入ったのをみて息子は

「マミー実は耳の後ろにもう一つ耳がある?」

 

はぁ???

 

「マミーは地球外生物じゃないよね?」

 

はぁ???

 

「野生の動物は人間の言う事分からないんだよね  分かるのはエイリアンとかの地球外生物の可能性があるって今ダディが教えてくれた」

 

おっさん 何言うてくれてんねん

 

「マミーは人間やで 安心しぃ あの鳥はもしかしたら誰かに飼われていたペットやったんかも

それか偶然か  たまたまの出来事やったってなわけ」

 

とは言ったものの、もしかしたらあの鳥さんと私は本当に通じ合っていたのかも、奇跡の対談となっていたのではないだろうか

 

そういえば動物園でも猿と数分見つめあった後

今日は暑いな

と猿に言ってみたらたら猿は手を挙げ滝の方へ向かった

 

ムツゴロウさんを超える王国ができるのではないかと少しばかり思っている