地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。自力で移民してアラブ系カナダ人と結婚。今は5歳と2歳の子育て中です

カナダの陪審員制度

数ヶ月前に郵便物をチェックした熊五郎

「OH NO——————!!!」

と、頭を抱えるポーズで叫んだ

 

「とうとう来てしまったよ。。。。

Jury dutyだ。。」

 

Jury duty???

 

聞きなれない英語だったが熊五郎の裁判がうんちゃらという話で陪審員の選抜に選ばれたという事だった

 

 

陪審員制度のカナダでは陪審員は18歳以上のカナディアンからランダムに選ばれ陪審員の選抜に呼ばれる

毎年オンタリオ州では70万人のカナダ人が選ばれているのだが、熊五郎見事に当選(!?)

 

 

「めっちゃ嫌だよ、、、陪審員にはなりたくない。。」

 

裁判ごとに呼ばれその度に必ず出席しなければならない

そして、これは国民の義務であるからよっぽどな理由、例えば病気である 海外に住んでいる 前科があるなどを除いては嫌だからとか興味ないとか、仕事が忙しいなどの理由では断る事は出来ない

 

Jury dutyの封筒が届いた時点でこの選抜に必ず出席しなければならないのだ

 

そして今日はこの呼ばれた日だった

朝から浮かない様子の熊五郎

私も陪審員を扱ったドラマなどを見ていると

精神的にもきつそうである

 

「選ばれたとしても多分そんな凶悪な犯罪とかちゃうって、、リラックスリラックス」

 

と慰めながら見送ったのだが、、

開始時刻から30分後、熊五郎から一文のテキストが届いた

 

First degree murder trial 

 

つまり。。。

 

第1級殺人事件の裁判

 

熊五郎、、、泣いとらんかーー??

 

 

第1級殺人事件となれば裁判は長引くに違いない 

そして内容も精神的にかなりキツイはず

 

 

私はこの時初めて熊五郎陪審員にならない事を強く願った

しばらくして電話がなり私は急いででた

 

 

「Tsuki 除外されたよ!」

 

 

なんと会場には300人ぐらいの人がおり、その中から6-12名が陪審員となるのだが、直前に判事が他の事件を裁判する事になりこの裁判は延期となったのだ(早よ言ってくれ)

 

という事で全員解散となった

そして今回選ばれたので約3年間はリストから除外されるらしい

 

今日はあっさりこれにて終了

ほとんどの人は今日は休みが認められるので

空いた時間を有意義に過ごしたのだろう

 

 

熊五郎

場所が仕事場から近かったらしく、、、、

普通に出勤したらしい

はい上機嫌で。。。。

 

 

殺人を起こした奴は

全員地獄行き

By 熊五郎