カナダに来てから保険が効かない歯科治療で
破産寸前までいったが、結婚して熊五郎の会社の保険に入れてもらい負担がどっと減った
それから6ヶ月毎に歯のクリーニングに行っているのだが今日はその日だった
ブログのキッカケになった歯のインプラントの失敗したあの歯医者にだ
あんだけ散々な思いをしたのに何故まだ通っているのか、バカなのか、、
実はまだインプラント失敗費用がクレジットで残っているからだ(インプラント料金をクレジットとして返してくれている)
結局ブリッジはこのクレジットから出たので追加の料金はいらず、そしてまだ残金があるし、歯科衛生士さんは親切でクリーニングには文句はないので何回か無料で受けている状態である
クリーニング中、毎回Dr.ガチャピンがチェックをしにくるのだが、、
「先日、インプラントの会議に出たのだけどインプラントは10年後良好なのは約80%残りの20%は何らかの原因(生活環境の変化や口腔状態の変化)などで再インプラントが必要となるらしい。 君以外にも3本一気にインプラントをした患者がいたんだけど結局1本外すはめになってね。。。
僕、インプラント治療辞めたんだ」
「ところでDr.カーネルおじさん(インプラント除去した口腔歯科医師)から連絡は?」
(Dr.ガチャピンは縁を切っていた)
「ないです」
「君のインプラントの失敗を何回も考え、周りにも相談したのだが、、Dr.カーネルおじさんは
インプラントを除去しなくて良かったのでは。
歯茎を開けてばい菌を消毒して、骨を造成すれば良かっただけと僕は思う。
そしてインプラントを除去した後、ブリッジにする意思が強いのに骨を新たに造成しなくても良かったのでは。。多分Dr.カーネルおじさんは君を自分の患者にしたかったんだ」
どーでもえーわい!!
今更ごちゃごちゃ言った所で何も変わらない
自分の失敗を言い訳し続けるDr.ガチャピンに嫌気がさした
「ブリッジは完璧。こんなに綺麗なブリッジ、僕が欲しいくらいだよ。他の歯も大丈夫」
と自己満足で部屋を去ったのだが、歯科衛生士がもう一つのブリッジの所に虫歯を発見
確認のためレントゲンを再度とった
「Dr.ガチャピンに今後の事聞いてみましょう」
おっさん、さっき問題なし言っとったやんけ!
Dr.ガチャピンがチェックすると
「これは、治療した所でブリッジはもう無理だ
2本インプラントだね」
さっき、インプラントのマイナス面をボロカス言ってたのはどちら様でしょうか?
「腕のいいスペシャリスト紹介するから」
•••••••
信用ならん。。。
「インプラント、、、私はもうしたくないです」
あの悪夢を経験してからインプラント治療は絶対にしないと心に決めたのだ
「ブリッジがだめなら部分入れ歯にしてください」
失敗した手前、強く勧めてこなかった
「開けてみて、どんな感じかみよう。5%ぐらいの可能性でブリッジやり直しできるかな。。」
私は落胆してクリニックを出た
家に帰って熊五郎に報告すると、
「定期的にクニーニング行っていたのに、そんなにひどくなって気づくのはなんでだ? 僕の歯科医に一回見せてみては? 」
「インプラントだったらインプラントにすればいいし、、入れ歯はやめとけば?」
入れ歯=老人
というイメージがある熊五郎
ってか、、、
インプラントは絶対にごめんである
熊五郎に費用はどうにかなる(インプラントは自費のみ)と言われても、費用だけの問題ではない
あの経験が本気でトラウマになってしまったのだ。。
熊五郎の歯医者に連絡してセカンドオピニオンを聞くことにした。。。