先週Dr.ガチャピンから日本で20年前に治療した奥歯のブリッジの下が虫歯になっており、抜歯をしなければいけない
奥歯2本を失う事になるからインプラントしか方法はないと言われ、落胆して帰宅した
家に帰って熊五郎に相談すると自分の歯科医にもう一回見てもらってみてはと提案され、熊五郎の歯科医にセカンドオピニオンを聞く事にした
先週に撮ったレントゲンをガチャピンの所から私のEメールを送ってもらい熊五郎の歯科医に転送した
セカンドオピニオンを聞く日まで私はかなり落ち込んでいた
インプラントだけは絶対にしたくなかった
だから毎日のようにインターネットで部分入れ歯を検索しまくった
そして歯科医に簡潔に説明できるように
練習もした
ガチャ
とドアが開き熊五郎の歯科医登場
私は待ちきれず早口で
「今日来たのはセカンドオピニオンを聞きたいからです。
先週の土曜日に奥歯のブリッジの下が虫歯になっていると言われ抜歯を言われました
抜歯後はインプラントしかないと言われたのですが、2年前同じ歯科医でインプラントを入れた6ヶ月後、感染を起こし除去をしなくてはいけませんでした。
あの時、金銭的それ以上に激痛から精神的にかなり辛い思いをしてもう二度
インプラントはしないと決めました。
なので今回のこのブリッジを外した後は部分入れ歯を考えています」
「なるほど。このレントゲンを見る限りなぜブリッジを外さなければいけないのか、インプラントしか方法がないとはどういうことなのか分かりません」
はぁ???
「見る限り何の問題もないんです」
はぁ?????
「ガチャピンは抜歯しかないぐらいの虫歯って言っているんですけど?」
「うーん、、、??ちょっと見てみましょう」
「おーーこれは素晴らしい! やはり日本のブリッジの技術は素晴らしい これが20年前とは この細部の作りは本当に素晴らしい。」
実はこう言われるのは初めてではなかった
今までカナダでかかった全歯科医に言われたのだ
まさに誇れる日本の技術
それからしばらくブリッジの所を念入りに調べてくれた
「やっぱり問題は見当たらない」
はぁ??????
それからもレントゲンと口の中を何回も繰り返しチェック。助手の人にも
「何か気になる所は?」
「ないです」
あのクソ親父。。。。
「とにかく今の現状は何もしなくて大丈夫です。クリーニングの時にチェックはしていきます。家では引き続きフロスはしっかりするように」
全く正反対の診察だった
どっちを信じるか?
こっちの爽やか歯科医に決まっている
あの親父に歯をまた抜かれてたまるか
あばよガチャピン
この日を境にガチャピンの所に通うのをやめる事を決意したのだった