地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。自力で移民してアラブ系カナダ人と結婚。今は5歳と2歳の子育て中です

エクスキューズミー

(注意 オナラ話題です)

 

 

「〇〇ちゃん、オナラしたらエクスキューズミーって言わないと。笑ったらあかん」

 

息子(まもなく5歳)が妹(2才)に言い聞かせているのが聞こえてきた。

そういえば最近オナラしてはゲラゲラ笑う娘

 

これは、、、、どう考えても

私に責任がある

 

オナラは笑いのネタの1つで育ってきた私

幼い頃は弟と

 

へっへっへっが出る5秒前〜

5.4.3.2.1......

ブーーー

 

くっせーーゲラゲラゲラゲラ

 

と笑っていたのである

 

 

カナダに渡ってからはオナラが笑いのネタに全くならないのを知った

 

一番初めにした仕事はケータリングサービスの仕事だった

ダウンタウンのオフィスに軽食やランチを届ける仕事だったのだが

私が担当した場所は

某有名銀行のオフィス

毎日コンピューターの前でカタカタしている

いかにも出来そうなオフィサー達

オフィスはいつも静まりかえっていたのだが、ある日

 

ブスッ ブスブス

 

と超スッキリオナラサウンドが鳴り響いた

 

エクスキューズミー

 

と言ったのは真面目なオフィサー達の中でも、たまにジョークをとばす巨体のオフィサー

 

絶対にオモロイ事言ってくれるはずやで

 

と期待したが、スルー、周りも無反応だった

 

またトイレに行くとたまに大音量でオナラをする瞬間に出くわしてしまう

美女が想像できない音を奏で、素知らぬ顔で出てくる

周りも無反応 

 

日本なら音姫(まだあるのかは不明だが)

音を消してくれる優れたものがあるがカナダのトイレにそんなものはない

 

というよりそもそも音を消すという考えに至らないのがカナダ人

私もそれに慣れてしまい、日本に帰国した時ドアを開けた時おばさまに思いっきり目をそらされた経験がある

 

私がオナラを笑いにしていたのは

オナラが恥ずかしいという空気から

恥じらいを隠すためにあえて笑いに変えていたからではないだろうか

 

 

こんなどうでもいい事を考えながら、息子の言う通り、娘のオナラ笑いをやめさせようと決心した

 

バリッ バリバリ

 

と思わずしてしまった

それは裂けるようなつんざく音だった

 

いつもオナラで笑う娘なのに、娘は笑うどころか、目を見開き三歩下がったのである

 

「マミィ、、、、ウ〇チ?」

 

その表情に笑いそうになったが、

 

エクスキューズミーでかろうじて乗り切った所である