「Oh!!! もうアマゾンからの荷物が届いているみたいだよ(超ご機嫌)」
嫌な予感がする
熊五郎がアマゾンで購入してきた物たちは、すでにクローゼットの奥深く行方不明状態である。
「何頼んだん?」
「サ•プ•ラ•イ•ズ」
もったいぶる熊五郎
どうせビックリするぐらいくだらない物に違いない
「下にとってくるぴょん」
と今にもスキップをしそうな勢いで出て行き
あっと言う間に満面の笑みで帰ってきた。
熊五郎の手には長細い箱があった
「僕はね、家族全員が最高の家庭料理を食べてほしくて調べまくったんだ。そしてこれを
見つけたってなわけ。みんな集まって!」
おもちゃだと思い興奮している息子と娘
また訳わからない調理器の可能性が出てきて
どうして購入ボタンを押す時にそばにいなかったのかと後悔する私
バリバリバリ
豪快にダンボールを開けて見えたもの
なんやねん これは!?!?
「何これ?」
絶句する私の代わりに息子が聞いてくれた
「これでジューシーな料理が作れるんだよ」
へ、、、、、、マジで何これ
「肉を袋に入れるだろ
そしてお湯の中にいれ一定の温度で湯の中で茹でるんだ。そして食べる前に表面をフライパンで軽く焼いて終了。つまりこれは、一定の温度保ってくれるものなんだ」
はぁ?
めっちゃツッコミどころ満載である。
普通に茹でたらえーだけちゃうん
スロークッカーあるやんけ
魅力が全く分からない
全くエキサイトしていない私に熊五郎は
「Tsuki 多くのレストランで、1から調理していると思うかい?大抵がこれを使っているんだ。こうやってストックしておいて、注文が来たら封を開けて表面をさらっと調理しているだけなんだよ」
おっさん
いつから我が家はレストランになったんでしょうか?
また近々この調理器?温度計?のレビューを書きたいと思っている