地味な女のカナダ生活

カナダのトロント13年目になりました。自力で移民してアラブ系カナダ人と結婚。今は5歳と2歳の子育て中です

歯の妖精さん

久しぶりに元仕事場へ行くと6歳の次女が

レレレのおじさん

になっていた

 

私が到着した時に4本目の乳歯がとれたらしく

軽く血まみれになりながら迎えてくれた

「ファファファ ファファファ」

人間、前歯がないとこうも聞き取れにくくなるものなのか

息が漏れまくりファファファとしか聞こえない

 

前歯を失った次女は可愛かった

歯抜けすら可愛いと思えるのは子供ぐらいだろう

 

そういえば昔、祖父の歯がパカッと外れるのを見て当時幼かった私に衝撃が走った

自分の歯も取れるのではないかと全力で歯を引っ張った

そんな私を見て祖父は

「おじぃちゃんが歯が取れるのはねー

おじぃちゃんがGodだからだよ」

(時々英語が出てくる祖父だった)

孫達はかなりの長い間、祖父をGodと信じこんでいた

Godが見せる奇跡?に孫達は憧れの眼差しを向けていた

我が家の歯のおとぎ話である(祖父最高)

 

(話を戻して)

「Tsuki , トゥース フェアリーが来るから、箱に入れておく!」

 

トゥース フェアリーとは乳歯が取れた時に

歯の妖精さんが来て、乳歯とお金を交換してくれる

サンタクロースのようなおとぎ話である

相場はだいたいがコイン25セントなのだが、このファミリーでは1ドルコインである

 

これによって抜けても怖くもなければ心配にもならない

歯の妖精さんがそんな不安を全部取り除いてくれる親にとってもありがたい限りである

 

次女が小さな箱に小さな乳歯を入れているのを見たら、ジーンときた

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初めて生えた時の事、嫌がる歯磨きに悩まされた時の事、1人で歯磨きができた時の事、こんな小さな歯にこの子との思い出が詰まっている

 

えっ Tsuki 心配しないで!私は全然悲しくないよ すぐ新しい歯生えてくるから」

 

ホロリときた私が悲しんでいると勘違いして

ハグしてくれた次女 

子供はいつの間にこんなに成長するのだろうか

 

トゥースフェアリー

きっと来るよ

 

 

それにしても

歯の妖精さん

歯一本、ワンコインですか、、、、、、

インプラント数千ドルって高すぎやしやせんか??

大人になると夢物語をみることすらできない厳しい現実が待っているのである。。。

 

歯は大切に。。。。。