地味な女のカナダ生活

カナダのトロント14年目になりました。自力で移民してアラブ系カナダ人と結婚。今は5歳と2歳の子育て中です

値段チェック

スーパーに行った時の話

その日は年も明けてスーパーは賑わっていた

レジにも列ができていた

 

カナダ人はまとめて一気に買い物をする傾向にあるので、カートの中はどれも溢れかえっていた

だからどの人もレシートがとてつもなく長くなっている

 

キャッシャーのお姉さんはいつものようにダルそうに対応していた

そしてやっと自分の番まで後1人となった所

前のおばあさんが広告をバサッと開いた

 

ピッピッ

 

キャッシャーの画面を厳しくチェックするおばあさん

 

ピッ

 

「ちょっと待った。これは1lbが99セントなはず」

 

ピッ

 

画面には1.29ドル

 

するとおばあさん、開いている広告を指して

「ここにこう書いているでしょ」

キャッシャーはダルそうに売り場責任者に連絡

そして責任者が値段を確認して

99セントに訂正

 

ピッ

「ちょっと待った。これは1.99ドルでしょ」

 

ピッ

画面には2.50ドル

またまたおばあさん広告を指差す

そしてキャッシャーが責任者と確認

 

なんとこのやりとりが結構続いたのだ

 

COME ON!!!!!」

後ろで待っている人はイライラしていて

それを見かけた従業員が空いていた横のレジを開いた

本当なら次の番の私が優先なのだが、自分の買い物はすでにカートから出している状態

私は、どうぞと言ってこのおばあさんが終わるのをひたすら待った

 

よくよく見るとこのおばあさんがカートに入れているのはすべて広告に載っている商品のみだった

相変わらず広告と間違いを厳しくチェック

 

最初は正直

細かいなオィ

とは思ったが数々の間違い

 

このスーパーぼったくりやないか!!!!

婆さん、もっと言ったれ

 

とおばあさんを応援した

 

やっと全商品をスキャンしたキャッシャーは明らかに嫌な顔をしていた

でもこのおばあさんは、そんなん知ったこっちゃない

 

「この商品とこの商品が売り場になかった。確認してちょうだい」

 

キャッシャーが責任者を呼び、何度も呼ばれてる責任者はまたお前かみたいな顔をして

 

「まだトラックがついていないから」

 

ここで引かないおばあさん

 

「セール品として来たのに商品が置かれてないのには失望するわ」

 

「だいたい商品はないわ、値段は変更されてないわ。一体どうなってるの(怒)」

 

確かにこのおばあさんの言う通りである

 

私自身、今までレジの所で値段を確認する事はほとんどなかった

ましてやレシートを見直す事などした事がなかった

 

よしっ 私もおばあさんを見習おうじゃないか

 

ピッピッ

画面に集中

ダルそうなキャッシャーだったが動きは早かった

ついていけん。。

そして、、、

その前に商品の値段を全く覚えてない私だった

 

だからグロッサリーショッピング嫌いなんや涙