夏場は新規感染者が100人を切った時もあったオンタリオ州だが、、言われていた通り第二波に入ってしまい先週は900人超えの日もあった
ニュースでは近く1000人を超える日がくるなんて報道もあり、検査数が増えたからだと言われても気分はどんよりする
コロナ前は花粉症でマスクを着用しようもんなら私は重病人と思われ誰も近寄ってこなかったし明らかに避けられていた
そんなカナダ人達が言われた通りマスクをしっかりとつけているのを見て、ちゃんとルールを守っている人が大半なのになぜ感染者が増え続けるのだろうか?と疑問だった
数日前にレストランやジムや映画館などがまた規制されるステージ2に戻ってしまったオンタリオ
聞いた話では、レストランやジムなどは消毒やsocial distance がしっかりとされているようだった
でもその中でも気が緩んでいる場面はあるみたいである
息子のvirtual schoolが始まる前は午後にいつも
子供達を連れて散歩に出ていたのだが、
学校が始まったばかりの頃は学校に通う生徒達に先生が必死に外でもsocial distanceを教えていた
生徒達も友達との距離を取るようにしていた
だが、それが数週間後
休憩時、外に出てきた生徒達はsocial distanceはどこへやら
手を繋いだりハグをしたり内緒話をしたり
大接近、マスクなしである
これでは校内でしっかりと予防されていても
意味がないのでは?
日々学校内感染が報告されるニュースをみると、あの光景が浮かぶ
また公共機関やインドアではマスク着用をしなければならないがこれも気が緩んでいた場面を実際みた
ダウンタウンに行く用事があり地下鉄に乗ったのだが、大半の人は距離をとってしっかりとマスクを着用していたのだが、
マスクを顎までさげて会話している人もいた
意味ないやん
と冷めた目で見ていた時に視界に入ってきた
大柄男性
席はガラガラだったが急いで入ってきた勢いの先は私が座っている席の前だった
その手にはビザと飲みもの
嫌な予感がする
トロント では地下鉄で昼ごはんを食べる人に何度も出会ってきた
まさか、、この男、、、、
でもパンデミックだ
さすがにそれはない
ってか
あるんかい
男性はマスクを取りまるで家でくつろぐがごとくピザを食べはじめたのである
そして大満足に食べ終わり
マスクをしっかり着用。。。。。。
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(ハリセン、ハリセン
ハリセンはどこやーーー!)
正直、私自身も感染者の数に麻痺してしまっている所がある
500人が恐怖と思っていたのに500人に安心する日もある
慣れて気が緩んでしまった時、そんな隙を見過ごさずコロナは容赦なく攻撃してくるようである